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「美術手帖 vol.58」
売り切れ

【特集】:マンガは芸術か?
【発行】美術出版社
【発行年】2006.02.1
【定価】1524+税
【本の状態】並
【その他】カバーなし 表紙少イタミ

マンガを描いてます。趣味ではありません、生きるための必然、まさに表現手段として、です。
 たまに方向性を見失うことがあるのは、つまりこの特集で云わんとすることそのもの、マンガは芸術か否か、そこに行き着きわからなくなるからです。
 少なくともボクはウケ狙いでマンガを描くことがほとんどない。たとえ結果的にウケるマンガだったとしてもそれは自分がまず面白いから描いたのであって、自分のやりたいことが作品化できるからこそマンガを描くのです。
 そもそもマンガとはいったい何か?サービスするだけがマンガだろうか?マンガ的なことであればそれもマンガといえるのではないか?
 そんなことを思い、誌面から一旦離れてマンガ的な違う活動もはじめるようになりました。自分のことをマンガ家と呼ぶのは抵抗あるんですが、でもそんなボクもまたマンガを体現する新しいマンガ作家であるという自負はあります。マンガがマンガで終わる必要性はどこにもない。芸人がお笑いだけで終わらないように近い未来必ずやマンガはリアルに浸透するだろう。そう信じております。
特集マンガは芸術(アート)か?マンガ史を変える30人[口絵]古屋兎丸、弐瓶勉、村田蓮爾 インタビュー+アトリエ取材、BTオススメマンガガイドなど今のマンガの大特集号です。