アウトロウ「文学(Jブンガク)」篇 「写真」篇 / リスペクト「町田康」篇 / 再入荷
「俺、南進して。」 売り切れ
【著者】小説:町田康 写真:荒木経惟
【発行】新潮社
【発行年】1999.10.25 第2版
【定価】1900+税
【本の状態】並
【その他】カバー少キズ
町田康の小説とアラーキーの写真とのコラボレーション!町田康がモデルとしてけっこう登場しています。大阪を舞台にしたアラーキーの写真は「原色の街」以来7年振りとカバーに情報が入ってました。全編に渡って写真多数収録。
最近、町田康が文学サロンを開いたという記事を新聞で読んだのだけど、ふと写ってる本人の写真をみてヤバイ!と直感的に思った。もちろん撮り方にも問題があったのだろうけど、頭髪かなり後退してる気が‥;歳やなァと。
 世良公則しかり松山千春しかりキャリアの長いロッカーにとって、ハゲることが深刻な問題なのは云うまでもないことでしょう(松山はフォークだけど)。
 町田氏はもう文学の人なのかもしれないけどボクにとってはまだ憧れのパンクロッカーなのでできればカッコよく剥げてもらいたいものです(もはやハゲること前提?)。
町田康の小説に荒木の大阪ロケーションによる写真を合わせたコラボレーション集です。
 写真には町田康も登場しますが、小説とリンクしているのかどうかビミョーなところです。それぞれ別の作品として楽しんだ方が良いのか、お互いに相乗効果が現れているのか、みなさんで判断してみて下さい。
町田は眼力のあるヒトだなと前々から思ってた。眼力のあるヒトは魅力的だ。狂気的でアウトロウなフェロモンの源はここにあると思ってる。「ガンつけた」とかでよく昔ヤンキー無意味にイチャモンつけて喧嘩してたけど、睨むというのはこうした芸術を志すモノにとってプレゼンしやすいポーズだと思う。「岡本太郎」しかり「ダリ」しかり、だから眼力ある芸術家は得なのだ。
 でも町田さん、最近表紙に顔載せすぎちゃいますか?そりゃ男前は認めるし、女性ファンにはたまらんだろうけど、逆に男は引くんですよねー、もうお腹いっぱいって感じで。デザイナーさんからの注文で撮らされてるだけならまだ救いがありますけど、ナルちゃんに陥ってたらもう嫌いになっちゃいそう。
 昔のパンクな頃のほうがよっぽどカッコ良かったのに。生放送中、意味なくガンガン頭机にぶつけて、放送コード、ギリギリだったなんてエピソード聞くと基本アホなんやと安心するんですよね。俺、町田さん、目も顔も好きやけど、やっぱその歌や文章全体に染み渡るアホさなんですよね。お願いです、もうカバーにカッコつけた顔載せるのはやめて下さい!!アホ顔なら見てみたい気もするけど。笑