
ここまで壮大なスケールの漫画はイメージが沸くことはあってもなかなか描けるものじゃありません。途中で断念するならまだしも、最後まで描き切るだなんてとてもとても。
おそらくこの作家さんは大友克洋の影響をかなり受けてると思うのだけどそれプラス話の内容的にはもっと内面寄りで、言い方を変えると今風なオタクな世界観であるのがユニークだなと思いました。
そうした部分は話のなかだけじゃなくて絵的な部分にも見え隠れしていて、士郎正宗然りこの作家さん然りいつも思うのだけど、男性の描くSF世界というのは
どうしてこんなに女性の胸が強調されるのだろうと不思議に思います。しかも露出度がやたら高い。苦笑 実際、生きるか死ぬかの戦いのときに、オシャレも何もないだろうって思うのですが。
そういう意味でやはり男性の理想形というのが世界観に少なからず影響していてこんな非現実的な格好になっちゃうんだろうなって思います。
所詮マンガと云われればそれまでだけど、されどマンガでもあるよなぁと。ボクはなるたけリアルが読みたいので。