「消えたマンガ家」シリーズは全部で3冊出てるみたいだが、なぜか3巻だけレアだ。出版業界ではこういうことはよくあるみたい。後ろのほうが再版されにくいんだとか。
それはまァさておき、このシリーズを読んでると実にマンガ家が創作活動以前のことで悩み苦しんでいたかが痛いほど解る。締め切りに追われ、缶詰にされ、読者が着いてこない、面白くないとみなされると即打ち切られ、心身ともにボロボロにされたマンガ家はそのまま自殺してしまったり、断筆したり、トンデモなケースでは教祖になったりもする。
近頃ではネットで手軽に公開できるようになったから、雑誌を介さずにデビューする作家さんも多いみたいだけどやっぱり雑誌に載るステータスというか、載ったりしてそこそこ名を売らないことには箔がつかないし、なかなか売れるのはムズカシイ気がします(とくにそれで食べようものなら、急に有料化しても誰も見てくれなくなるだろう)。
才能があるのと売れるのとが別であることは、もはや疑う余地はないです。でもやるしかない。 |