コミック「ガイド」篇 / 雑誌別冊宝島」篇 / アウトロウその他
「ザ・マンガ家」 売り切れ
【号数】別冊宝島409
【発行】宝島社
【発行年】1998.11.2
【定価】857+税
【本の状態】並
【その他】ムック本 表紙少キズ 本体少ヤケ 裏に糊跡

たしかに作家さんもまだ気になりますが、最近ではそれプラス創作現場というのにも関心があります。店にしても家にしても自分の創作現場はあまり落ち着ける環境とはいえません。でもそれをどう工夫したら良い環境になるのかもあんまり解らない。苦学生みたいに環境が整ってない仕事場のほうが逆にハングリーになれるというケースもありそうだし。実はひきこもりが一番マンガ家に向いてるのかもしれない。ダメであればあるほど時間はたらふくありそうだし。逃げちゃダメだと思ってたけど、ある意味現実逃避であることを認めたうえで描いたほうがいいのかもしれない... 

変わった古本が好きというより変わった古本好きという変わった人が好きでこの古本屋をやっているというのは前に話したと思うんだけど、それはこのマンガにしても同じで、マンガも好きだけど、どちらかというとそんな変わったマンガを描く人はどんな性格してるんだろう、といったことのほうが興味が沸きます。
 純粋に現実逃避したいだけで読む人たちには そんなこと逆に見えて欲しくなくて、イメージと違ったらショックだ、みたいに見ない見せないようにしてる人もいるとは思うんですが、(最近声優の顔出しを迫る番組なんかもありますよね、あれも似たような葛藤があると思う)僕はどちらかというと肯定派で、押しの強いマンガ家さんが好きです。(ゴー宣までいっちゃうとマンガ自体がしんどくなるけど)
 そんな僕の欲求を見事満たしてくれたのがこの本。え?あんな作家さんが実はギャンブル好き?とかあんなエロいマンガ描いてるあの作家さんが実は淡白だった?なんていうマンガ家さんたちの裏の素顔が垣間見れてとても興味深いです。やっぱり変なマンガを描く人ほど変みたいですね、どうも。