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Title:【 喫煙の賛否 】 Days:h18.03.17

古本屋のイメージといえば
やはりまだ根強く
頑固そうな親父さんが、不機嫌迷惑そうに
タバコを吹かしながら、新聞など読んでる感が残ってますけど、

今現在実際のところ、
そんな親父人口はどれ程いるのだろう?

僕は古本屋などやってますが
そこまで足繁く他の古本屋に通ってるワケじゃないので
今の古本屋事情をよく知りません。

ウチの場合、
喫煙率は五部五部で、
僕は最近ほとんど吸いませんけど
スタッフのウエバヤシ氏はよく吸います。

店番なんかしてるとよく感じるのは
ウエバヤシ氏が吸ってる場合、
お客さんの印象があんまり良くない。

辛抱して選んでくれてるお客さんが
いてはくれるものの、
やはりあまり吸わないほうが良いとは思います。

でもこの辺の駆け引きが難しいところで、
ウエバヤシ氏は吸う派の人だから
完全に禁止しちゃうと
本人の居心地悪くなること間違いない。

せっかく気分良く店番に来ていただいてるのだから
それを奪い取るのもどうかと思うのです。

で、先に結論からいうと僕の考え方はこうです。

ウエバヤシ氏は週に2度、
水曜は仕入れ本の値付等、裏作業で、
土曜は完全に店番を代わっていただく形で
来ていただいてますが、

考えてみれば、その日その日の
来ていただいてる時間だけ辛抱すれば良いワケです。

そりゃ気をつかって本数減らすなりの努力は
していただいてますが、
「吸うな!」一点張りの店にはしたくないというのが
僕の意見。

完全禁煙にすると確かにその店全体がクリーンになる。
それはそれで嬉しいメリットなんですけど、
反面、禁煙にすることで
完全に喫煙者の人間を締め出すことになる、
これがデメリットでもあるワケです。

幸か不幸か僕の周りには
喫煙人口がなかりの数いらっしゃいます。

その方たちと気兼ねなくお付き合いしていくには
やはり喫煙が付き物でして、
僕はこの場合、禁煙側が折れるのは仕方のないことだと
思ってます。

自分の害になることは百も承知ですが、
それ以上に僕は自分で喫煙者と対等に付き合えるという
益を選んだと思えば納得できるので。

喫煙をなくそうと懸命な努力を続けてらっしゃる運動家の方が
読めば、かなりバッシングを浴びそうな意見ですが、
仕方ございません、僕の正直な見解ですから。

でもナゼ僕がそういう考え方に至ったかでありますが
自分が完全な禁煙者でないこともモチロン理由のひとつですが
やはりインド文化に少なからず影響を受けた気がします。

学生時代インドへ行った時の衝撃。
よく云われますが
インドは本当に「聖と俗が入り混じった国」
牛の糞や死体が転がってるかと思いきや、
お香を炊いたり、シタールで音楽を奏でたり、
煌びやかな菊の花びらをばら巻いたりしてます。

もう何がなんだか、
良いも悪いも見分けがつかないし、
どうでもよくなってくるワケです。
イチイチひとつの汚いに目くじら立ててたら
そんな国では生きていけない。

そこで僕は感じたワケです。
あァ日本はなんてつまらないことに拘る国なんだ、と。

喫煙問題だけとは限りません。
そんなのはごく小さな諍いですが
日本全土には探せばもっと色々
しょーもない諍い事が至る所たくさん転がってる。

今回たまたま喫煙問題で
用いたエピソードですが、
この経験が、
伽羅の店全体に反映してると
いっても過言ではない気がします。

古本屋をやるのもそう、
お茶を出してみるのもそう、
あまり小さなことに拘らず、
楽にラフにお客さんもスタッフも
まったり時間を過ごせる場でありたいと
願っております。

ps.そうは言うものの
 どうしても喫煙だけは辛抱ならんと言う方にオマケ♪

●伽羅【喫 煙 時 間 予 報】

毎週 水曜 ‥ 午後4時すぎ〜閉店まで
    土曜 ‥ 午後4時すぎ〜閉店まで

※ 時間はあくまで目安にして下さい。正確な時間ではございません。
※ 不定期にスタッフの都合で店番を代わってもらう日がございます。
  あらかじめご了承下さい。

   また

伽羅の読書室で、喫煙を楽しまれる方もございます。
いつ何時喫煙するお客様がいらっしゃるかは予測不能。
もし出くわした場合は、ゴメンナサイ!!泣いて下さい。


 

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