
コチラもオカルトとは言えないまでも、かなりアンダーグラウンドな視点の本です。宇宙が外の神秘なら、地下は内の神秘。
最近、東京行く機会がちょくちょく増えたんだけど、地下鉄などを乗っているとその蟻の巣あるいは迷路のように入り組んだ構造に驚きます。大阪なんかはまだましなほうで、東京の地下は幾重にも掘り重ねられていて、エスカレーターで地下深くに降りていくと今いったいどのくらいの深さに自分が居るのか判らない不安に襲われる。
押井守監督の描く世界にはそんなリアル東京を感じます。廃墟ではない、どころか人がひしめくその東京都心に、ふと姿を見せる「無人」の空間。
怖いけど好きなんですよね、今ボクが探してる本のひとつに無人の時ばかりを狙って写した東京の都会風景の写真集があります。タイトル忘れましたがコレなんかまさにNEW廃墟だよね。