
人や出来事との予期せぬめぐり会いにはじまるミステリアスな物語24編。この小説は不思議な魅力に満ちている。帯にもある内一遍の冒頭出だしがとても好きです。「ふと、このバスに乗ってみようかと思った。別に行きたいところがあるわけではないが、夜のバスに乗って知らないところをまわってみたかった。」
思い出します。同じような経験が僕にもあるから。一人旅が好きで大学の頃よくバイトで貯めたなけなしの金で旅を愉しんでた。だいたい行き先は決まってなくて青春18切符を買って気ままな旅をする。何も決まってない、その不安がワクワクしてとても心地良かったんですよ。
やっぱマゾなのかしら。今は落ち着いてしまったけれど、またやりたいなぁ。老後とか。。