
最近は忙しさにかまけてあまり着ていませんけども、以前はよく着物で店番してましたね。着物は着せ替え人形であそぶくらいの軽い気持で楽しむのが良いとおもいます。実は、着物というのは、一重、一帯着付けていくうち、身体にくいこんでくる恐ろしいものです。「おんな」としての「欲」が溢れ返ってるからです。そして、まとう度に物語が生まれる装置でもあり、タイムマシーンでもあります。なので、中毒性があり、着付けるたびにトリップしてしまうのです。
あまり意気込んでのめりこむと、出家してしまいます。きものにのめり込んでしまったあなたには、幸田文と林真理子がオススメ。ちょっと距離をおけるようになります。初心者の方は向田邦子以外読んではいけません。