
これはオモシロい!常日頃、人間の顔には遺伝や血統だけでは言い表せない何かまた違った、生活環境から滲み出る味というものがあると思っていたんですが、この本を読んで確信できました。やはり人間は表面的な美しさ以前に内面的な事情が一番顔に現れるものなんだ、と。
つまり美人でも性格の悪い美人は顔も醜く、性格の良い不細工は顔が輝いてる。なかなか合致はしないものですがでもそれだけに克服(?)した不細工や美貌に溺れない美人は美しいと思う。
あと、この本ではよくマンガのイラストを載せているんですが、ボクもある程度マンガを描くから解るんだけどもマンガというのはどうしてもデフォルメが必要となるからこういう顔の特徴を考えるうえではとても良い参考になると思う。というか解りやすく描かないと読者に伝わらないというのがあるから。でもボクはヒネクレものだからワザと表情を消した人を描いたりする。リアルはどちらかというと表情で読めない人だから。ほんで、さらには自分の顔で自分にない表情を研究してみたりもする。
いやー顔ってほんとうに興味が尽きませんねー。人間の顔の謎に迫りたい人にオススメいたします。