ノンフィクション
「青春」篇
/ コミック
「真夏の夜の二十面相」
\800-
【著者】うらたじゅん作品集
【発行】北冬書房
【発行年】2003.8.15 初版
【定価】1800+税
【本の状態】並
【その他】カバー少キズ
現在、Y新聞の夕刊で唐十郎の書く連載小説「朝顔男」の挿絵を担当している方のマンガです。
あんまり知らない方だったのですが、だんだんこの素朴で懐かしい味わいのあるタッチが読んでるうちにクセになりました。唐さんの世界観とも実にうまくマッチしてると思う。
たしか唐さんの芝居がまた大阪で公演が決まったそうなのですが、観たことない人ほど一度は行っていただきたいものです。スゴイですよ、アングラの威力が少しは伝わるはずです。
ちょっと季節はずれな一作ですが、懐かしい感じの絵柄と、内容とに惹かれましたので軽くご紹介したいと思います。
タイトルの真夏の夜というのはおそらくシェイクスピアの戯曲からの引用でしょう。それに二十面相とある。たしか北村想の戯曲に「二十面相」を扱った作品があったような。そう考えるとこの作者は演劇畑出身の方かもしれない。
演劇とマンガのはしごをする作家は以外に多いんじゃないか。どう見ても「ガロ」でしか載せてくれなさそうな作風ですが「ガロ」なくなっちゃいましたからねぇ。無念じゃわい。
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