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表題とカバーの装丁を見たら、ゲンナリするぐらい沈んでしまいそうですが、文章的にはもっとサバサバしてます。読者から寄せられた相談に作者が答えるという、ありがちな企画なんですが、とにかくこの作者ヒネクレてる(笑。
太宰流とでもいいましょうか、坂口安吾の堕落論並みに人生、社会を全否定していきます。にもかかわらず自分の性格と近いせいかいちいち云うことが納得であり読んでいて救われた気になります。
そうなのです。人生を捨てないからこその敗走なのであってそれでも生き伸びることを作者は提案している。ベクトルは間逆ながらこれもひとつの楽観道にちがいない。
いいですね〜人生案内。どう答えられるのか自分でも試してみたい。今度芝居か何かでやってみますか。「中島らもの明るい悩み〜」「町田康の人生を救え!」等々‥好きな作家さんほど「人生相談」好きかもしれない。
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