この本をぱらぱらめくって眺めてるとウメカヨの「うめめ」という写真集を思い出した。至る所に散りばめられたモノクロ写真は飾りっ気のない子どもたちの表情にあふれている。ウメカヨの写真はユーモラスが売りみたいだけどこれはもっと自然体かな。でも良い写真です。
この本は著者が幼い日々を思い返しながら綴るエッセイとそんな2歳児たちのポートレート写真で構成されています。
なんだろう、読んでると自分の過去も振り返ってしまう、ノスタルジックな気分になれる不思議な本です。皆さんは2歳の頃の記憶、覚えてますでしょうか。僕は断片的にしか覚えてないんだけどたまにふとデジャヴのように急に記憶が降って沸くことがあります。すごく気持ちが良いんですよね、一瞬昔に戻ったみたいで。
過去はかけがえのない大切な宝もの、思い出す時間て大切だと思います。