
内容は‥書物が溢れんばかりに出版されている現在,本当に面白い作品とはどのようなものか.
狩人となった筒井康隆が,本の森に分け入り獲物を渉猟して歩く.実験小説あり,古典あり,SFあり,ミステリーあり….作家の鋭い眼力に照らしだされた豊饒な作品群を,多彩な人物を登場させ,様ざまの文体を駆使して描く書評は文学の新たな悦楽./らしいです。
前に高橋源一郎の「
一億三千万人のための小説教室」という本をご紹介しましたが、これは逆に小説の世界に分け入って小説の読み方を案内した本。
このように好きな作家さんがガイドをしてくれるのはファンにとってはたまらないと思いますね。今度は筒井さんの書く「小説の書き方」や高橋さんの書く「小説ガイド」(あったような気がするけど)も読んでみたい。