
カフカの「変身」のパロディは誰もが一度はやってみたいと思う所謂ベタものなのだけど、それを解っていてもどうしてもやりたくなってしまうくらい強烈なインパクトのある作品だと思う。おそらくボクも二度三度とベタながら繰り返し自分なりにアレンジしたネタを創りつづけることだろう。
カフカはケラも大好きといっていたけど、ボクも大好きです。映画でいえばデヴィッド=リンチ監督の「イレイザーヘッド」やギリアムの「未来世紀ブラジル」なんかを思い出す。影響受けてないとはいえないでしょう。つまりは社会や人格の不確かさの象徴ですな「変身」は。
この作品は読んでないのだけど何に変身するかで全くカラーのちがう物語になる辺りも面白いです。あと、知ってる小説でいえば松浦理英子の「犬身」とか。これは犬に変身する話だそうです。