
中島らもが好きという関西人はけっこう多い。でも特に若い女子学生にいえると思うんだけどその読んでる作品ほとんどが薄っぺらいエッセイばかりでそれで本当に中島らもが好きといえるのか?!と根っからの中島らもフリークな僕なんかは顔をしかめてしまう。
確かにそういうウケやすい甘いお菓子みたいな本も出してるけどそれは絶対食うためであって本当に書きたい本じゃなかったと勝手に思ってる。原田宗典(実は純文学的な暗い作品も書いてる。こっちのほうが断然オススメ)やちょっと系統が違うけど大槻ケンヂなど。日本の売れっ子とされる作家さんにはこういうジレンマかかえてる人が多いんじゃないか。
その証拠に上に挙げた作家さんは皆、鬱にかかってしまった人ばかり。才能ある人にはもっと自由にのびのびと書いてほしいものだと狭い日本社会を恨んでしまうのだった。