リスペクト「異人」篇 / レトロ文学

「太宰治と私 激浪の青春」
価格¥350-
【著者】石上玄一郎
【発行】集英社文庫
【発行年】1990.5.25 初版
【定価】641+税
【本の状態】並
【その他】カバー少キズ ページ少角折れアリ
これも親友(?)の目を通して語った太宰ではなく太宰の友だちの自伝なのだろうか。ちょっと目を通してみたけど、太宰の友だちらしいかなり根暗な自嘲的な文章の気がした。
 ところで太宰の作品では「斜陽」が好きなんだけど自分を道化に見立ててはしゃいでたエピソードが自分と被って痛々しい。松本人志が「お笑い」は根暗なヤツのほうが向いてると云ってたけどどうなんだろう?僕は人を笑わすことより自分が笑われることを望んでる気がするのです。かなり自虐的な笑わせ方のほうが向いてる気がする。
 ところでところで太宰治を扱ったドラマや映画、何本かあった気がするのだけど、そのどれもがピンと来なかったなぁ。まだ一番許せるのが役所広司で一番許せなかったのが河村隆一、自分の歌まで流しやがって、お前単に浸りたかっただけじゃねーかと。
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