自分のなかで最も縁遠い本と思われるかもしれない。
でも実はボクは常に前向きに仕事と取り組んでるのであって、それがたまたま儲からないだけです。逆にいえば金にならない仕事に執着してる人ほど、その仕事にコダワリがあるように思う。
たしかに学歴や資格がないために已む無くそうした低賃金の仕事に従事してる人もいるとは思うけど、敢えて好きで辛い仕事を選ぶ人もいる。マンガ家や芸人などはその典型で華やかそうにみえても売れない人たちだってたくさんいるし。でも辞めたくないんだな、夢だから。もしかしたら食うことが目的じゃなく、ライフワークとして続けたいだけかもしれない。ボクはそれも立派な仕事人だと思ってます。
さてこの本に登場する人の仕事は、そんな儲かる仕事から全く儲からない仕事、それこそ売春婦、大工兼詩人なんて人までいる。
最近、「15歳からのハローワーク」なんて本が話題になりましたが、この本はもっともっと奥が深い。かなり分厚く、どうみても子ども向けとは思えませんが、仕事に悩みながら生きる人々万人にオススメできる本だと思います。文庫化求む!!