雑誌「美術手帖」篇
「BT 1994.7」 価格¥600-
【特集】トランスアーチスト 美術への境界者たち
【発行】美術出版社
【発行年】
【定価】
【本の状態】並
【その他】表紙少キズ
トランスとはつまり恍惚状態。通常普通に生活してるだけではあんまり味わえない快楽だと思いますが、だからそれだけにこの快楽を一度も味わわずに死んでしまうのは惜しいと思います。
 何も麻薬をしろとはいってません。その後の健康維持に支障をきたすようなクスリに頼ったトランスはボクも嫌いますが、でも他にもいくらだってトランスはありますよ。お酒もそうだし、眠たくてまどろむ瞬間もそう、走る人もトランスを感じるそうですし、ボクなんかはパフォーマンスがまさにトランスです。
 その状態そのものも楽しいですが、さらにこうして作品化するのもまた良し。
 たしか中島らもが云ってたんですが、麻薬吸って書いたコクトーの作品に対する辛らつなコメントがあります。「あんなんただのジャンキーの痙攣で書いた落書きじゃい」。
 基本その意見に賛同なんですが、その人の才能云々なしに、人間が狂った時にはこんなんが描けるのかという、また違った衝撃を受けることも確かなのです。
商品の注文方法はコチラ
*別ウインドウで開きます*